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  • ikura0002

50代男性「左下に歯を入れたい」左下欠損部に対して、インプラント治療を行なった症例


年齢と性別

50代男性

 

ご相談内容

左下に歯を入れたい

 

カウンセリング・診断結果

全顎的な治療を希望されて当院を受診されました。右下、左下に歯の欠損を認め、左上には根管治療が必要な部位がありました。

まず、左下の残根部の抜歯を行いました。

引き続き、左上の奥歯の根管治療を行いました。当院では、出来るだけ歯を保存する治療を積極的に行なっています。歯周治療をしっかり行い、自分の歯で噛める環境を目指しています。抜歯した部分のなおりを待って、┌5┌6┌7にインプラント植立を行いました。左下のCT所見から、┌5直下にオトガイ孔があり、オトガイ神経の損傷のリスクを考慮し、┌5のインプラントの長さはショートタイプのものを選択しました。┌6┌7は、下歯槽神経まで、距離があったため、┌5に比べてインプラントの長さが長く、径の太いものを選択しました。術後に神経の違和感などはなく、経過は良好です。右側にもインプラント治療を予定しています

 

治療内容

左下欠損部のインプラント治療

 

治療期間

継続中

 

治療費用

990.000

 

術後の経過

良好

 

治療のリスク

解剖学的構造に注意が必要になります(神経・血管、上顎洞など)。

インプラントは外科治療のため、術後は多少の腫れ、痛みが出ることがあります。

 

術前の口腔内写真


術後の口腔内写真


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